トップページ » メスキュードシステムのご紹介 » 廃棄物の処理工程
廃棄物の処理工程写真

メスキュード車
1.廃棄物回収を終えたメスキュード車が処理場に到着しました。
※メスキュードカーは定期的に廃棄物を回収に参ります。各担当ドライバーが1日かけて各地を巡回し、処理場へ運びこみます。


廃棄物荷姿(例)
2.メスキュード車から下ろされた廃棄物の様子です。
廃棄物によって、容器が違います。※廃棄物の内容・量に合わせた容器をメスキュード車にて配布いたします。


廃棄物の配合
3.廃棄物を電気炉に装入するための準備作業です。
専用バスケットに入れていきます。


電気炉に装入
4.廃棄物を電気炉に装入します。
ドラム缶やフレコンバッグなどが入った専用バスケットで3回に分けて装入します。


溶融処理中
5.約5000℃の超高温で廃棄物を溶かします。
溶融することにより、金属などはスラグとして回収され医療廃棄物などは無害化されます。


溶鋼の鋳造
6.溶かされた溶鋼は、連鋳機に流しこまれ、鉄鋼製品にされます。


鉄鋼製品加工
7.連鋳機に流し込まれた溶鋼は、だんだん冷まされながら、鉄鋼製品に生まれ変わります。右図は、圧延機で製品の形にしているところです。


鉄鋼製品(例)
8.廃棄物がこのような鉄鋼製品に生まれ変わり、再利用されます。